自分すごい田舎育ちで小学生の頃は木食ってました。
野生的な友達が
「この木すげぇ甘いぞ!」
とか訳解んないこと言い始めたせいで、僕の小学校では一時期、木を食べる事が流行っていました。
そんな野生的な学校で育った自分は「野生の勘」が働きます。
僕は「雨の匂い」が分かります。
天気予報なんて必要ありません。
5割は正解します。
野生の勘はトレードで生きるのか?
上記のようなトレードを行いました。
強欲で金には目が無い自分ですが、今回は「雨の匂い」と同等の「DOWNの匂い」を感じました。
本来ならば、もう少し粘ってポジションを持ち続け、更なる上昇を待ちたいとこですが。
でも、今回は「DOWNの匂い」がする・・・
と、言うことで決済して約5000円獲得です。
野生の勘は「天然型ロジック思考」
野生の勘に頼るなんてロジックが成り立って無いからいつか失敗すると、いつも周りから言われますが、それは違うと思います。
野生の勘とは人間が自分を守るために遺伝子レベルで構築された自己防衛システムだと思っています。
その論理的な仕組みが複雑過ぎて言語化が追いついていないだけ。
「雨の匂い」だって、本当は嗅覚による察知では無いと思います。
湿度、気温、風量などの様々な要因を体感的に察知し、長年の経験に基づいて、雨がどうか判断しているんだと思います。
それを言葉で説明するのが難しい、雰囲気のようなものなので「匂い」と表現してしまっただけです。
「UPの匂い」と「DOWNの匂い」を嗅ぎ分ける
結局何が言いたいかというと、
自分の勘も結構頼りになるって事です。
感覚を研ぎ澄ませれば、言葉では説明し難い論理が自然と形成されます。
後は従うだけ。
しかし、もちろん経験が必要です。
「雨」を見たことの無い人が「雨の匂い」を察知する事は出来ません。
そして、その「勘」を分析しましょう。
なぜ下がると感じたのか?
自分の頭の中で何が要因で下がるという論理が完成したのか?
そこが言語化出来れば、「勘」が「確証」に変わると思います。
皆さんも木でも食って、野生の勘を身に付けましょう。