こんにちは、たいきです。
前回は初トレードから二ヶ月ということで、レビューをしました。
そして今回は前回すっ飛ばしたの師匠への相談結果を。。。
前回師匠へ相談した内容はこちら
①損失はあまり気にならない
②人とあまり比べない
③どうしても利大を見てしまう。
この3つを相談しました。
まず1つめ損失を気にならない。
これはやばいギャンブラーとかいうことではなく、損切りラインを設定したら(例えば全資産の3%)そのお金を払って利益を得るチャンスを得ている、というふうに考えてしまう、ということでした。
変に利益が出ている状態で損切りラインをエントリーラインに持ってきたりして、ヒゲがラインにかかるのが嫌なのでした。
それに対する師匠の答えは
「もし3%を払ったと考えると連敗してしまうとどんどん資産が減るよね。けどもしエントリーラインに持ってくると資産は減らない。より多くの資産で次のチャンスへと向かうことができる。損失が0なら永遠にトレードはできる。利益を得るチャンスはいくらでもある。」
なるほど
僕「じゃぁ2個目の質問です。僕、人と比べてしまうんですよ」
師匠「人と比べずのは別にそんな悪いことじゃない。例えばスポーツでレギュラー争いしようとしたらどうしても人と比べてしまうよね。だからその性格は直さなくて良い。けれどFXに関しては人と比べると良くない方向に働いてしまうんだ。」
師匠の言うロジックは次のようなものでした。
A:まず、FXをするときは師匠のルールに則ってるが、これは師匠が過去のチャートに遡りデータを取った結果、安定して、勝ち続けられるかつ、現時点で最良と思えるルールである。
B:人と比べる、と言うのはおおよそが羨望である。そしてその羨望が入ってしまうと師匠のルール通りではないところでエントリーしてしまう。それはルールを歪めることとなり、そうなった時、ルール通り勝ち続けられる保証はどこにもない。
C:だからFXにとって人と比べるのは悪い方向へと働く。
なるほど
③利大を見てしまう
僕「トレード画面とかで多額の含み益とか見てしまうと、どうしても師匠の決済通りに決済した時の利益が少なく思えてくるんですよ。」
師匠「そうかもしれないね。そこらへんは慣れとと
もに自分にあったルールを決めていくといいと思うよ。けれどルールを変更する時に何を捨ててるか、を常に意識しておくことが重要だよ。」
僕「??というと?」
師匠「例えばその多額の含み益で利確したとしよう。そしたら次もう一度足が大きく伸びた時にはその多額と思えた益がちっぽけなものに見えてしまうかもしれない。けど師匠のルールではそれを拾えるようなルールになってる。つまりより多くの利益を捨ててることはわかっておくべきだね。これは人の性格にもよるけどコツコツと利益を得たいなら早めに利確をしてしまうのもいいかもしれないね。」
なるほど
僕はすごいスッキリしました。少なくとも僕には全て論理的に答えてくれているように思えました。
師匠はやっぱりすごい!!
(師匠、だいたいこんな感じの解釈で師匠の言葉をとりました。へんなこと言ってたらごめんなさい!!)