このクリプト・タートルズとは、カリスマトレーダーのリチャード・デニスと数学者ウィリアム・エッグハートによる普通の人が優秀なトレーダーになれるのかという実験を行う際に作られた集団の名前が「タートルズ」であった事から来ています。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
そして自分は気になったわけですよね。
リチャードが行ったタートルズではどんな人が脱落したのかを!
そこさえ分かればトレーダー育成集団においてどんな事をしたら脱落してしまうか、分かるんじゃないかと思ったわけですよ。
調べてみたら、大きく分けて2つのパターンがあったようです。
①損切りが続き不安になり、教えを守れなくなった
損切りが続きて利益を確保出来ない状況が続いてしまうと、そのトレード手法が本当に正しいかどうか不安になってきます。
その失敗が続くとルールを自分の都合の良いように変更してしまい、損失を更に増やしてしまうというパターンです。
自分も損切りが縦続くと、反省をしてトレード手法に修正を加えたくなります。
しかし、トレード手法というものは長期スパンで利益を確保しようとしているものもあります。
プロが考え抜いた手法に修正を加えるなんて、料亭のコースメニューにマヨネーズかける並にナンセンスですね。
②リスクを減らそうと勝手にルールを変更してしまう
トレードで大切なリスク管理ですがビビってリスクを減らそうとしてルールを変更しようとしても、いつまで経っても利益は見込めないということですね。
自分はこの点に関しては逆でもう少しリスク管理を徹底してやらないといけないと思っています。笑
総資産の何%までリスクを許容出来るのか?
そこから逆算して、損切りラインやレバレッジを決めていかなければなりません。
ビビるのもダメだし、過信するのもダメ。
冷静に自分をどれだけ客観視出来るかが大切だということを言っているのでしょう。
ルールを守れない人がドロップアウト
①、②も似たようなパターンです。
共通することはルールを忠実に守れない事。
うまくいかないときに不安になると、ルールを疑い、修正したくなります。
しかし、目先の損得だけで判断すると危険です。
長期的に見れないといけません。
自分もいくつか思い当たる節があるので、客観的に分析出来るようにがんばります。
ということで、学食に何でもマヨネーズかけちゃう癖やめます。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。