始めての損切りはパクチーの味

パクチー

以前の紹介で「野生の勘」について話したと思います。

まだご覧になってないかたは、こちらを先に読んでください。

頼るべくは野生の勘と師匠の言葉

 

こんなことを言ってエントリーしたんですが、、、

 

損切りしてしまいました。

 

損切りラインを決めて、逆指値を入れて置いたんですね。

そうして、朝起きてみたら

ポジションが無い!!!

 

って事ですよ。

 

今回は人生初損切り。

 

それはまさに

パクチー好きの友達にパクチー勧められて始めて食ってみたら、小学校の時に食った木の味と同じだったっていう気分ですよね。

 

さぁ、何がいけなかったか見返して行きましょう。

 

反省ポイント① 「他の時間足を見ていない」

師匠のルール通りの時間足を見るのは当然です。

しかし、一つの時間足のチャートだけを根拠にポジションを持つのは大変危険です。

 

軸となる時間足の他に、その前後の時間足も見る必要があります。

気をつけます!

 

反省ポイント② 「都合の良い言い訳を作ってしまう」

これはメンタル的な物なんですが、人間って都合の良いように頭の中で勝手に言い訳を作ってしまうんですね。

 

「〇〇まで上がると思ってエントリー!その根拠は〇〇なところと〇〇なこと・・・」

こんな感じで、ポジティブな根拠しか出てこなくなってしまうんですね。

 

大切な事は最悪な状況を出来るだけたくさん想定すること。

これは師匠から教えていただきました。

 

悪く転じてしまった状況を考えられるだけ想定して、対処方法を洗い出す。

それでも、行ける!と思った時にエントリーする。

 

策が思い浮かばなかったら、我慢する!

 

これが大切だと感じました。

反省ポイント③ 「野生の勘なんて100年早い」

前回の記事で「野生の勘」でエントリーしたと発言しました。

 

田舎では野生の勘でも生きていく事が可能ですが、今回の失敗で気が付かされました。

 

デジタルの世界で野生の勘は通用しない!

 

そもそも何ですけど、

デジタルの世界。投資の世界に野生もクソも無いですね。

 

野生のビットコインなんて無いし、野生のアップトレンドも存在しません。

すべて因果関係によって起こる変化です。

 

これからはちゃんと原因を追求して、トレードに臨みます。

偉そうな事言ってごめんなさい。

 

とはいえ、失敗なんて想定内

とはいえ、失敗なんて想定内で失敗しないトレーダーなんていません。

 

一喜一憂しない事が大切です。

 

1戦1戦の勝負では無くトータルで勝負せよという言葉を師匠から頂きました。

 

もちろん今回の失敗には原因があったので、この失敗を次に生かさなければなりません。

 

最後に一言添えるとするならば、

自分はパクチー好きでも嫌いでもない派です。

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